12月11日はちょっと早めですが、この1年お世話になった道場を大掃除し、来年のためのお供え餅を用意しました。
今年ももち米20キロ。8~9臼を全員でついて、きれいに丸めました。つきあがった後は、お雑煮からはじまって、おしるこ・
大根・ゴマ・きな粉・あんこ。ゆっくり味わい、たらふく食べました。今年も25日の最終稽古までがんばろう!
今年度の大会・審査会が終了し、11月20日から21日まで親睦旅行で箱根へ行ってきました。初日の天気は快晴。紅葉も見事でした
が、混雑も凄まじく、早めに宿に向かい、皆で調理してすき焼きパーティをしました。翌日は大涌谷・箱根の関所見物。
楽しい2日間を過ごしました。ありがとうございました。
11月6日 第90回昇段級審査会が行われました。
見事合格した人、残念ながら不合格となってしまった人、
受ける級や段に応じて合格基準が異なります。返却された
審査表をしっかり見て自分がどこで減点されたのか、どこで
よい評価を受けたのかを確認し、次回の審査に向けて再出発
していきましょう!次回の審査会は来春です。
10月30日 第19回國際抜刀道連盟全国大会が横浜市の
鶴見スポーツセンターで開催され、館長以下10名が参加しま
した。今回も海外からの選手を含む100名近くの選手が日頃の
練習の成果を披露し、団体戦・個人戦にて競い合いました。
この大会は1年に1度開催されますが、毎年来るたびに参加者の
技が進歩していくので、こちらも負けられないという気持ち、
また、練習に励もうという気持ちが再確認されます。
今回で第49回目となる昇段級審査会が行われました。日頃の成果を十分に発揮できた人、緊張しすぎて十分発揮できなかった人、人それぞれのドラマがありました。
審査会の後で、道場の床を修繕しました。日頃皆さんが熱心に稽古
することで、床に敷かれた畳が傷んだり、ずれたりしている場所を
練習に支障がないように直しました。
道場の床って、実は体育館のような床になっているのを知っていま
したか?その上に畳を敷いているので、受け身をとったり、技をか
けることで、実は少しずつずれてくるのです。また、何度も踏みし
めていることで、傷む部分もあります。こうやって、門人が大事に
しているからこそ、日々の稽古ができるのですね。
5月15日には第40回全日本抜刀道連盟の全国大会が行われました。
審査会前ということもあり、練習時間が短い中での大会出場でしたが、
よい成績を残すことができました。
今後は審査会に向けて努力します!
今年も「体力バランス大会」が行われました。種目は、「横棒渡り」「両足背幅跳び」「両足ジャンプ」「逆立ち」「けんすい」「腕立て」
「腹筋」「スクワット」「体のやわらかさ」でした。総合優勝・準優勝・3位には金銀銅のメダルと賞品、参加者全員に参加賞が出ました。
毎年、冬の恒例行事ですが、体力は1年を通して1日1日の積み重ねが大切ですね。次回に向けて今から努力しましょう。
2月4日は館長先生の79歳の誕生日でした。79本のろうそくはケーキを台無しにしてしまいそう(笑)なので、
「7」と「9」の数字のろうそくでお祝いしました。館長先生、これからも健康に気を付けて、ご指導よろしくお願いします!
1月10日は鏡開きです。恒例になりました館長の四方祓いに続き、門人の演武が奉納されました。
1 四方祓い 館長
2 三方斬り
3 団体 四方祓い
4 少年部 合気拳法
5 青年部 杖道
6 青年部 居合道
7 青年部 合気拳法
終了後に少年部には記念品とお餅がふるまわれました。
青年部は道場内で新年会が行われました。
そろそろ暮れの忙しさも始まってきている週末、建武館恒例の「大掃除とおもちつき」が行われました。
青年部の人たちは早朝から準備をし、8時から少年部も一緒になって、普段掃除できないところをきれいに
しました。参加者の中にはなつかしい顔や普段送り迎えに忙しい親御さんも交じっていました。
今年初めて参加の白帯さんたちも先輩に応援されながら杵をふるいました。
みんなでついたおもちは味も格別です。
審査会・大会も終わり、これから年末にかけて忙しくなる前に、
恒例の親睦旅行に希望者で行ってきました。
今回の行き先は、門人の希もあって、群馬県の文化財にも指定
されている『馬庭念流道場』と、映画でおなじみ『千と千尋の
神隠し』でモデルとなった日本最古の湯治場、四万温泉の
『積善館本館』です。馬庭念流の道場では、先生をはじめ門人
の方々に基本の型を見せていただくことができ、さらに詳しく
説明をいただき、とても勉強になりました!
11月8日、第18回國際抜刀道連盟の全国大会に参加しました。総勢100名近くの国内外からの参加者が神奈川県鶴見運動場に集結しました。
個人戦では、それぞれの持っている段位によって3つに分かれ、型の部、試斬の部で戦い、続いて2名で行う組太刀の部、最後に3人で行う団体戦
を行いました。当道場は東金支部と合流して参加。後日、神前において祝賀の記念撮影をしました~。
先に行われた第88回昇段級審査会において「めでたく合格!」と
なった人へ認定証の授与式が行われました。
審査会で普段通りに頑張れた人、普段以上の力を発揮できた人、
あまりの緊張に普段の力を発揮できなかった人、皆がこれまでの
練習をふりかえり、これからの目標を定めた日となったと思います。
次は来春。またこの緊張が戻ってきます。
級の人は1年に2回、段の人は年1回のチャンスがあります。
元気いっぱいやる気のある時も、「眠くて今日はだめだー」という
日もあります。特に寒くなるこれからは日曜の朝は辛さとの戦い。
認定証はただその場がよかったという意味だけではありません。
「それまでずっと努力し続けてきた」ことに対して、それを一番
たたえるものなのです。
玄関の花にアケビも添えられ、いよいよ秋らしくなってきました。
今回で第88回を数える昇段級審査会が10月4日に開かれました。日曜日の早朝7時半から準備体操、開会式に続き、
居合道、杖道の模範演武が披露されました。その後、門人一同、受ける人も、今まで指導に当たってきた先輩方も
緊張する中、合気拳法(初級~初段、三段)、居合道(二段、三段、六段)の審査会がとり行われました。
前方にずらっと並ぶ審査員の先生方は、「気合」「手の開き」「技の正確さ」などなどの審査項目をチェック。
普段仲良く練習している門人に真剣なまなざしで見つめられると、必要以上に緊張感が張りつめてきます…
7月12日日曜日、気温が30度を超える中、稽古終了後に希望者で奉仕活動をしました。少年部は入門したての初々しいメンバーを
中心に日頃通ってくる道路脇のごみを拾いました。青年部の門人たちは道場の修繕を行う人と道路脇の草刈りや枝払いを行う人に分かれました。
特に道路脇の整備はご近所から感謝の言葉をもらいながらの作業でした。道場内の網戸の張り替えも行って夏の蚊対策は万全です。
終了後はみんな参加賞をもらって少年部は10時終了、青年部は11時過ぎ終了となりました。お疲れ様でした~(汗)
6月21日 認定証授与式が行われました。今回は認定証の他に、優秀賞、
新人賞、努力賞が一人ずつ出ました。
帯の色が変わって気持ちがしっかりした人、受かったのに帯の色が
変わらなくてややがっかりしている人もいました。帯の色は、8級
7級が白、6級5級が緑、4級3級が紫、2級1級が茶、初段以上が黒と
なっています。
次は10月に行われる次の審査会に向けてがんばろう!!
6月7日 第87回昇段級審査会が行われました。7時半から準備体操、開会式では館長より当道場を開いた時の逸話が語られました。
現在44年目を迎えて、今では門人の孫の世代まで広がっています。
5月24日 全日本抜刀道連盟の大会に出場しました。
午前の部 「第6回植木杯争奪戦」
種目 5本(7本)横並び・5本(7本)束斬り・小太刀・据物斬り
午後の部 「第39回全日本抜刀同連盟全国大会」
種目 型の部 自由斬りの部 団体戦
日頃の成果を大会で出し切るのはなかなか難しいことです。
長い一日でしたが、それぞれに次の練習に課題も見えてきたことと
思います。これからもそれぞれが自分の課題に打ち込んでいきます。
皆さんも応援してくださいね。